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マンションリフォームの流れについて

執筆者の写真: 髙際髙際


こんにちは、セゾンハウスの髙際でございます。


皆様、初詣は行かれましたか?

私は一昨年から毎年、近所の神社に初詣に行くようにしています。


寒さが辛いですが新年を迎えたと実感するのも、なかなか良いものだなと思いました。 これからも継続して毎年初詣に行ってみます。


さて、今日はマンションのリフォームについてお話しさせていただきます。

マンションにお住まいでリフォームを検討している方々に少しでも役立てれば幸いです。


まず、戸建てのリフォームについてですが、自分の敷地内で行う場合、

市や県の条例を守りながら進めることが大切です。


さらに、近隣への挨拶や交通量が多い場所に面している場合は交通整理を行うなど、

周囲への配慮をしっかりと行うことで、リフォームがスムーズに進みます。


一方、マンションのリフォームの場合は流れが少し異なります。


まず、リフォームを行う際には申請書を理事長に提出し、

その後管理組合等で審議に入ります。


申請が承認されるのに約3週間かかることがあります。

審査が通れば、リフォームを実施することができます。


戸建てのリフォーム同様に、周辺への配慮や市・県の条例を守る事は必要ですが、

マンションのリフォームで大きな違いがあるのは、

マンションには「専有部」と「共有部」があることです。


・専有部:所有者個人で使用する部分

・共有部:居住者全員で使用する部分


となります。


専有部については申請書を提出し、問題が無く承認されれば

リフォームを行うことができます。


しかし、共有部は申請書の提出と、居住中の方々の承認を得て、

管理会社が指定する素材を使用しなければなりません。


共有部は住民全員で使うため、直接関りがないように思えるかもしれませんが、

実際には、通路や階段だけでなく、「網戸、専有部外側サッシ、バルコニー、ベランダ、玄関ドア外側等」なども共有部の扱いになります。※マンションによって内容が変わることがございますのでリフォームの際は管理組合に確認の上、リフォームすることをお勧めします。


申請が通れば規約の範囲内であれば写真の様に解体出来ます。

ここまで解体できれば規約の範囲内でも十分に好みのリフォームが出来ます。


リフォームを検討されている方は、まず管理組合に確認した上で

リフォームプランを立てると、スムーズに話が進むと思います。


是非、確認してみてください。








記事の投稿者

 

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