鳥の巣駆除と対策！困ったことになる前に

こんにちは、売買事業部の髙際でございます。

ここ最近、日中は少し汗ばむほどの季節となりましたね。

さて、この時期はスズメやムクドリなどの

野鳥の巣作りが活発になってきます。 春先5月頃から梅雨明けの時期に子育てのピークがあるようで、

微笑ましい反面、住宅に巣を作られてしまうと、いろいろ困ることがあります。

先日も物件を巡回中に、ご近所の方が、

「鳥が巣を作りかけているよ」と教えてくださいました。

作りかけの巣が！

早速確認すると、雨戸の戸袋の中に、作りかけた鳥の巣がありました。

鳥たちには申し訳ないですが、このままでは雨戸が開かなくなり、 日当たりや風通しが悪くなってしまうため、撤去しました。

鳥さん、ごめんね…

今回の巣はまだ作り始めだったので、すぐに撤去する事が出来ましたが、 卵やヒナのいる巣の撤去は、鳥獣保護法違反になりますのでお気をつけください！！

巣立ちを待たずに撤去したいときは、自治体からの「捕獲等の許可」が必要になります。

許可申請先は、鳥の種類によって変わります。詳細はお住まいの自治体の環境課で相談できます。

埼玉県ホームページ「野生鳥獣～こんなとき、どうしたらいいの？」

戸袋の隙間が空いたままだと、また巣を作ってしまう可能性があるため、 養生テープを貼って対策しました。

手軽な鳥の巣対策です

家をしばらく留守にする時なども、この方法で被害が防げます。

また屋根の内部や屋根と壁の隙間の部分、換気口（換気扇）、雨樋にもよく巣を作りますので、

まめに掃除をしたり、鳥よけグッツなどを活用するのもおすすめです。 これからの季節は蜂の巣や自然災害にも十分注意し、

定期的な巡回を心がけていきたいと思います。

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