心理的瑕疵物件について
- 小山

- 8月6日
- 読了時間: 2分

こんにちは、売買事業部の小山です。
今回は事故物件(いわゆる心理的瑕疵物件)についてお話しします。
心理的瑕疵物件とは、不動産取引において物理的には何の問題もないが、過去に自殺・殺人・孤独死・事件・事故など、人が心理的に不快・不安を感じるような事柄があった物件のことを指します。
こういった物件は、「縁起が悪い」「気味が悪い」と感じる人や、オカルト的なイメージ(幽霊・心霊現象など)を持つ人もいます。
しかし、メリットも多く存在します。
リフォーム済みの物件が多い トラブル後にリフォームされており、築年数の割に内装が新しい場合が多い。
入居のハードルが低い(ライバルが少ない) 候補者が少ないため、審査が通りやすいなど、契約がスムーズに進みやすいことがあります。
立地や設備の割に条件が良い
人気エリアでも、事故のために空室が続いている場合は、掘り出し物になり得る。
家賃・購入価格が相場より安い 築年数や立地などが同じ条件の物件よりも10%〜30%安いこともあります。 心理的抵抗がない人にとっては見た目も条件もいいのに安い「コスパ最強物件」です。
ある会社がインターネットで500人を対象にしたアンケートを取ったところ、「事故内容や物件条件次第なら住める」という人が約46%もいたように、最近は抵抗のない人が増えてきています。
なかなか良い家が見つからないという人は、選択肢の一つにするのも良いのではないでしょうか。
記事の投稿者
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