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執筆者の写真田中

お客様とのエピソード ~引き渡し後の物件~


木材は家鳴り(やなり)と呼ばれる、伸縮音が発生することがあります


こんにちは!

売買事業部の田中でございます。


今回は引き渡し後の物件でのお話です。


今年の夏ごろに、とある物件をお引渡ししたのですが、

つい先日、久しぶりにそのお客様からご連絡がありました。


床が軋む音がし始めて気になる、とのこと。

場所を聞くとそこはフローリングのリフォームを実施した部屋でした。


そんなにすぐ状態が悪くなったりはしないと思うんだけどなぁと思いつつ、

お客様からすればやはり不安だと思うので、最短のスケジュールで現地を見に伺いました。


こういうご連絡があった時はどんな些細なことでも

できるだけ最短最優先で対応できるように心がけています。

レスポンスの速さは誠意の現れだと思うからです。


お伺いしてみると、確かに音は少し鳴っていましたが、

床が弱くなっているとかそういうことは感じられませんでした。


いつごろから鳴りだしたかお伺いしたところ、1か月くらい前からとのことでしたので、

恐らく基礎の木材の季節的な伸縮で鳴っているのであろうことが考えられました。


これは中古に限らず新築でもありえることです。


すぐに駆け付けたことと、実際に私が確認したことで

お客様もひとまずご安心されたようで良かったです。


売主という立場だからこそ、引き渡し後のお客様のケアも

大切にしていきたいと思います。







記事の投稿者

 

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