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ワーキングスペース

  • 執筆者の写真: 小山
    小山
  • 7月27日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、売買事業部の小山です。


前回の予告通り、リフォームの進捗について紹介します。


今回のリフォームでは、業者の方からの提案もあり、 LDK内にワーキングスペースを作ることになりました。


方法としては、一度壁を取り壊し、隣の和室の一部をLDKに組み込んで、 1畳ほどのスペースを作るというものです。


ただ、このワーキングスペースを作るにあたって1つ課題がありました。


それは柱と柱の間に筋交い(すじかい)という補強材が入っていて、 それを撤去すると耐震性に不安が出てくるということでした。


筋交い
筋交い

そこで一級建築士の方の見解をいただき、筋交いを撤去する代わりに

別の耐力壁を設置することで課題解決に至りました。



筋交いを撤去し、新たな耐力壁を設置しました
筋交いを撤去し、新たな耐力壁を設置しました

なぜそこまでしてワーキングスペースにこだわったのかというと、 コロナ禍以降、在宅勤務をする方が増えていることもあり、 ワーキングスペースの需要もそれに比例して高まっているからです。


また、子供の「リビング学習」が注目されているのも理由のひとつです。

東京大学などの有名大学に通う学生にアンケートを取った結果、

90%近くの学生が子供の頃、リビング学習をしていたと答えました。


リビング学習にはたくさんのメリットがあります。 中でも次の4つは特に多くの声が上がったものです。


  1. 身構えずに自然と生活の中に学習が入っていく

  2. 家族の目があるのでサボらない(サボれない)

  3. 分からないところをすぐ親に聞ける

  4. どんな環境でも集中できるようになる


これらの理由から、リビング学習を導入する家庭がこれからも増えていくと思います。

現在リフォーム中ではありますが、このワーキングスペースを1つの強みとして、 販売活動にも力を入れていきます!




記事の投稿者

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不動産査定-買取はセゾンハウスへ https://www.sezonhouse-baibai.com/ TEL:048-680-3377  


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